週末合肥旅行②〜1日目
千歳から上海への機内はガラガラで、びっくりしました。初めて春秋空港に乗りましたが、恐れることは何もなく普通でした。
上海に到着したのは現地時間17時くらい。この日は金曜日なので、翌日の土曜日に銀行が開いてなかったら嫌だなと思い、また、市内に出ると時間もかかるので、不本意ながら空港で両替。
中国ではカードが使えないことが今まであったので、怖くて3万円は使わないと思いながらも両替しました。手数料は60元😅
そして、さっそく上海市内へ!
市内への交通機関はいろいろあるようですが、私がチョイスしたのは地下鉄です。時間はかかるけど、1番安いです。7元!
地下鉄の中でレンタルしたワイファイを使いながら、ずっと上海⇄合肥の高鉄の切符を調べていました。最初に買おうと思っていた時間前後の切符は前日から売り切れ始め、かなり焦りました。往復共に無座まで売り切れていくんです…。焦る焦る…。
脇目も振らず地下鉄で上海駅に直行し、切符売り場へ行きました。
ここでも並ぶ…。
何とか朝8時台でお昼前に合肥着の切符と、帰りの切符も無事購入。両方二等座を取ることができました。席確保でひとまず安心。
実は、上海駅より虹橋空港のある虹彩駅から合肥に向かう切符の方が50元近く安くて、それを狙っていたのですが、売り切れました。虹彩空港近くの宿泊場所も確保していたのですが、キャンセル😭キャンセル料はかからなかったみたいです。慌てて切符を買い終わった後に、上海駅周辺で宿泊先を探しました。まあまあなロケーションとお値段の青年旅舎(ユースホステル)を確保しました。この時、時間は夜8時を過ぎています。お腹もペコペコで、妥協して上海駅周辺のお店で夜ご飯を食べました。
まあまあかな〜。
このあと悩んだのが、このまま宿に行くか、夜景を見に行くか。上海で何もしないのもなぁと思ったのですが、宿の近くにいるし、一人旅でもあるし、明日も早起きだと思うと、安全策をとって宿に向かうことにしました。
タクシー乗り場でタクシーに乗るのにもまあまあ並び、ノートに書いた宿泊先の場所で降ろされた時の不安!
「え、どこ????」と思わず言いかけました。写真撮っておけばよかったなぁ…。住所はあってるんです。私はユースホステルだから、普通に看板があると思っていたんです。
そんなもの何もありませんでした。
とりあえず辺りを見渡し、GPSでも明らかに近くにいるのですが、見つからない。
タクシーのおじさんに「この中だよ」と言われた門を恐る恐る潜りましたが、どう見ても普通の集合マンション。入り口の特警のおじさんに聞きました。「ここに行きたいんですけど、どこですか…?」おじさんも何ここ?という反応。「ここに住んでるの?友達の家?」この時のおじさんの質問が「住んでいる」という意味なのか、「泊まる」の意味なのか自信がなくて、私の返事も曖昧。
この時、スクーターに乗った特警相棒のおじいちゃんが現れて、ちょうどいいから連れて行ってあげて、と、目的地の17楼まで案内してくれました。ノロノロスクーターで、後ろをついて行きながら笑いそうになりました。乗せてほしかったぁ〜笑。
しかし、笑えたのもここまで。
ついた先はどう見ても普通のマンション?アパートです。一応部屋まで行ってみましたが、どう見ても普通の家だったので怖気付き、ピンポンは鳴らせず、外に出ました。そして探しました。40分くらい。見つからないし、時間は過ぎるし、焦りました。かなり。今夜の宿見つからないどうしよう😭と、本気で思いました。
あたりをぐるぐる歩き回り、もうどうしようもなかったので、先ほど怖気付いたお宅にもう一度行くことにしました…。
たまたま、エレベーターで一緒になったこの棟の住人の女の子に、この住所合ってる?と、聞いたところ、合ってるよ、と、一緒に来てくれました😭😭😭
一人ではなくなったので、勇気を出してピンポンしたところ、正解でした。
このあとの合肥もそうでしたが、普通の家でユースホステルを開業しているスタイル。場所は分かりづらいですが、恐らく若者が好きで開業しているので、スタッフさんたちはとてもフレンドリーです。
面白かった青年旅舎での思い出は、合肥と合わせてまたまとめようと思います。